Family Game Park

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ドラキュラのおぼっちゃまが世界を救う「超魔界大戦!どらぼっちゃん」

本日紹介するゲームは、1993年にナグザットから発売された、スーパーファミコン用ソフト「超魔界大戦!どらぼっちゃん」だ。

ドラキラヤの王子どらぼっちゃんとなって、オオワルサーの野望を打ち砕け!

本作のジャンルはアクションRPG。プレイヤーはドラキュラの子供であるドラキラヤの王子”どらぼっちゃん”を操作して、魔界征服をたくらむオオワルサーをこらしめに行くのが目的となる。

本作の視点は、日本のアクションRPGの王道でもあるトップビュー。世界やキャラクターはポップな感じに描かれており、女性でも男性でも好感を抱くようなグラフィックとなっている。

そんな本作の主人公であるどらぼっちゃんは、赤いマントに青い帽子をかぶったドラキュラの子供。通常攻撃は体を高速回転させてのマントによる近接攻撃のほか、通常攻撃ボタンを長押しする事で、頭にかぶった帽子を敵に投げつけて、遠距離攻撃する事も出来る。ただし、マントによる回転攻撃は連打し過ぎると目を回して一時的に行動不能となってしまったり、帽子を飛ばす攻撃も帽子が飛んでいる間は無防備になってしまうので、使いどころが重要となってくる。

遠距離攻撃用の帽子は、道中で手に入れたお金を使って、より強力なものに買い替える事も可能だ。

特殊効果を持ったカードの使いどころがキモ

その他、本作のバトルで特徴的なのはカードアイテムの導入だ。本作では街にあるカードマシンからカードを買う事ができる。それらカードは回復効果や敵を状態異常にさせるもの、敵にダメージを負わせるものなど、特殊な効果を持っており、それらを使う事が攻略のカギとなってくる。これらのカードは一度使うとなくなってしまうので、どこで使うのかが重要となってくるのは言うまでもないだろう。中には希少価値が高いモノもあるため、コレクター気質な人は、カードを集めるだけでも楽しいかもしれない。

ポップでキャッチーな音楽も魅力の一つ

本作は優れた音楽も特徴の一つだと言えるだろう。ポップで可愛らしい音楽から、ボス戦のキャッチーな戦闘曲まで、実は隠れた名曲が多い。特にボス戦のBGMは、是非とも実際のプレイの中で聞いて欲しい一曲だ。

絶妙に調整された難易度で、子供から大人まで楽しめる名作アクションRPG

本作は優れたグラフィック、優れた音楽と、極めて絶妙に調整された難易度で、子供から大人まで幅広く楽しめるアクションRPG作品となっている。バーチャルコンソールでの配信はされていないが、スーパーファミコンソフトを遊べる機器を持っている人は、ぜひプレイしてみて欲しい。アクションRPGにあまり慣れていない女性プレイヤーや子供には特にオススメしたい、スーパーファミコン時代の隠れた名作だ。