Family Game Park

レトロから最新まで、子供や親子が安心して楽しめるゲームをご紹介。

迷子の子猫を探し出せ「おにゃんこTOWN」

今回紹介するゲームは、1985年にポニーキャニオンから発売された、ファミリーコンピューター用アクションゲーム「おにゃんこTOWN」。

街から子猫を探し出し、無事に連れ帰ろう

本ゲームは、お母さんネコを操作して、迷子になった子猫を街中から探し出し、無事に家へと連れて帰ることが目的。街は上空から見下ろしたような視点で描かれており、いわゆるトップビューと呼ばれる視点で操作するゲームとなっている。

ゲームを開始すると、ネコの顔マークが入った家から子猫がすたこらさっさとどこかへ行ってしまう。どこかに行ってしまった子猫をこの家に連れて帰るだけのシンプルな目的なのだが、そう簡単にはいかない。

というのも、最初に子猫が向かった方向を探せば必ず見つかるとは限らないからだ。この”最初に子猫がどこかに行ってしまう”という描写は、子猫のいる位置を示しているわけではなく、単に子猫がどこかに行ってしまった事を描いているだけだと思われる。だから街中を探してみた結果、最初に向かった方角とは全く異なる、あさっての方向にいたりする事も日常茶飯事だ。しかも子猫は常に街中を移動しており、さほど広いマップでもないのに見つからない時は驚くほど見つからず、迷子の子供を探すお母さんの困り焦る気持ちを思い知らされる事になる。

敵はマンホールに閉じ込めよう

当然、本作はアクションゲームなので敵キャラというものも登場する。それが街中に徘徊している犬の住人たち。犬と猫は仲が悪いと言われているからか、街中を歩いていると犬の住人たちが執拗にお母さんネコ(プレイヤー)を追いかけてくる。この犬につかまってしまうとミスとなり、残機が一つ失われてしまう。もしも犬に見つかってしまって逃げ切るのが難しそうな時は、マップ上に点在しているマンホールを開けて穴に落とし、閉じ込めてしまおう。

ただ、このマンホールに関しては、いくつ注意点がある。まず一つ目は、敵を落とした後にマンホールを開けたままにしておくと、落とした敵キャラがまた出てきてしまうので、閉じることも忘れないようにすること。さらに、マンホールは開けた際に時折ヘビがにょろにょろと這い出してくる事がある。このヘビに当たってしまってもアウトなので気をつけよう。

子猫を見つけた後も家に連れ帰るまではヒヤヒヤの連続で、大人がプレイしても意外と楽しめる要素はある。本作はシンプルでカジュアルなゲームなので、小さな子供がプレイするのに最適。作風からも分かる通り、安心して子供や家族でプレイできる内容になっているので、興味がある方は一度チェックしてみて欲しい。